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国内旅行でも使える自動付帯保険付きクレジットカードを解説!選び方やメリットも紹介

更新:2022年2月14日

旅行を心待ちにする女性

国内旅行でも使える旅行保険が付帯したクレジットカードはそれほど多くありませんが、ついていれば持っているだけでいざという時に役立つので、非常に心強いですよね。

今回は、国内旅行でも適用できる保険が自動でついてくるクレジットカードの選び方やメリット、おすすめのクレジットカードなどを解説します。

ぜひ本記事を参考にして、国内旅行でもクレジットカードに自動付帯する保険を活用できるようにしてくださいね。

国内旅行保険が自動付帯なら手厚い補償内容で旅行も安心!

クレジットカードの旅行保険といえば一般的に想像するのが「海外旅行傷害保険」だと思いますが、クレジットカードの種類によっては「国内旅行」でもそういった「傷害保険」や「乗継・出航遅延費用保険」、「寄託荷物遅延・紛失保険」などを付帯した手厚いタイプのものもあります。

この中でも、比較的多いのが「国内旅行傷害保険」のみという内容で、「乗継・出航遅延費用保険」、「寄託荷物遅延・紛失保険」などがついていれば、国内旅行保険が付帯するカードの中でも特に手厚い補償内容と言えます。

国内旅行傷害保険だけでも自動付帯されるクレジットカードは限られますが、持っているだけでいいというのはメリットも多く非常におすすめです。

傷害保険は保険金が支払われる条件は「3パターン」あり

国内旅行傷害保険が適用される(保険料が支払われる)のは、主に次のパターンです。

  1. 被保険者が日本国内を旅行中、乗客として公共交通乗用具搭乗中に傷害を被った場合
  2. 被保険者が日本国内を旅行中、旅館、ホテル等の宿泊施設に宿泊者として滞在中に、火災・爆発事故により傷害を被った場合
  3. 被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中に傷害を被った場合

つまり、「公共交通機関利用時の怪我」と「宿泊施設の火災・爆発事故による怪我」、「ツアー旅行中の怪我」以外は補償の対象外ということです。当然ですが、故意、または重大な過失による事故も補償対象外になります。

例えば、マイカーで旅行に出かけた場合は、「公共交通機関」ではないので、宿泊施設に泊まっている間の火災・爆発事故しか保険がきかないということですね。

基本的にはパッケージツアー中は補償対象になるので、そういったツアーによく参加される方にとってはありがたい補償内容と言えそうです。

国内旅行保険が自動付帯のおすすめクレジットカード

国内旅行保険が利用付帯のカードは多数ありますが、自動付帯のカードは限られています。ここでは、お得な年会費で国内旅行保険が「自動付帯」のおすすめカードを3枚ご紹介します。

  • JCBゴールド
  • 三井住友カードゴールド
  • MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

JCBゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

JCBゴールドは、国内発国際ブランド「JCB」が発行するコスパ抜群のゴールドカード。ゴールドカードの中では、国内旅行傷害保険の内容が「最強」と言えます。

入会限定キャンペーン

新規ご入会&Amazon.co.jpの利用で20%分最大23,000円キャッシュバック!さらにApple Pay・Google Pay利用で最大3,000円(20%)キャッシュバック!さらに各種ご設定&ご利用&抽選で最大9,000円をキャッシュバック!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

2023-10-01~2023-12-04

JCBゴールドに付帯する国内旅行傷害保険の内容は、以下の通り。

・傷害死亡・後遺障害…最高5,000万円
・入院保険金(日額)…5,000円
・手術保険金…最高20万円
・通院保険金…2,000円
・上記に加え、国内乗継・出航遅延費用保険、寄託荷物遅延・紛失保険付帯

自動付帯で上記の保険内容はプラチナカード級の特典と言えます。最高クラスの国内旅行傷害保険をコスパ重視で付帯させたい方におすすめです。

三井住友カードゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短3営業日

三井住友カードゴールドは、国内老舗カード会社「三井住友カード」が発行するゴールドカード。年会費が最低4,400円(税込)まで割引されるお得なゴールドカードでありながら、国内旅行傷害保険までしっかり付帯するコスパ良好な1枚です。

国内旅行傷害保険の内容は、以下の通り。

・傷害死亡・後遺障害…最高5,000万円(利用付帯分4,000万円)
・入院保険金(日額)…5,000円
・手術保険金…最高20万円
・通院保険金…2,000円

年会費が10万円以上するプラチナカードでも、国内旅行傷害保険は「利用付帯」ということを加味すると、非常にお得な内容と言えます。充実の国内旅行傷害保険をお得に付帯したい方に、おすすめの1枚です。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費
(初年度)
22,000円(税込) 年会費
(2年目)
22,000円(税込)
還元率 0.5%~1.0% 発行日数 最短3営業日

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナカードでありながら年会費は抑えられたカード。

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以下の内容で、国内旅行傷害保険が付帯します。

・傷害死亡・後遺障害…最高5,000万円
・入院保険金(日額)…5,000円
・手術保険金…最高20万円
・通院保険金…2,000円
・上記に加え、国内乗継・出航遅延費用保険、寄託荷物遅延・紛失保険付帯

自動付帯で最高5,000万円まで国内旅行傷害保険が付帯するのは大きなメリットです。万が一の事故に備えたいだけではなく、プラチナカードならではの旅行特典も活用したい方に、おすすめの1枚です。

おすすめカードの国内旅行傷害保険を表で比較

今回ご紹介したカードについて、それぞれの国内旅行保険のスペックを表にまとめてみました。

おすすめカードの国内旅行傷害保険内容
カード名称 年会費 傷害死亡・後遺障害 入院保険金(日額) 手術保険金 通院保険金(日額) 備考
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 22,000円(税込) 最高5,000万円 5,000円 最高20万円 2,000円 国内乗継・出航遅延費用保険、寄託荷物遅延・紛失保険付帯
JCBゴールド 11,000円(税込) 最高5,000万円 5,000円 最高20万円 2,000円 国内乗継・出航遅延費用保険、寄託荷物遅延・紛失保険付帯
三井住友カードゴールド 11,000円(税込)、割引あり 最高5,000万円(利用付帯分4,000万円) 5,000円 最高20万円 2,000円 なし

表で比較してみると、3枚とも保険内容はほぼ同一。
ただし、三井住友カードゴールドのみ、利用付帯分が多くなっています。自動付帯分は一部に限られるため、保険適用を十分なものにするには、国内旅行の支払いを三井住友カードゴールドで行うことが必要です。

3枚の中で、最もバランスが良くおすすめなのは、充実した国内旅行傷害保険(飛行機関連の補償も付帯)がついており、年会費も抑えられた「JCBゴールド」。
ただし、保険以外にも、国内旅行向けのラグジュアリーな特典を利用したい方には「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」がぴったりと言えます。

年会費と付帯内容とのバランスを見て選ぼう

国内旅行傷害保険重視でクレジットカードを選ぶ際は、「年会費」と「保険内容」のバランスに注目しましょう。年会費が高ければ当然補償内容は良くなりますが、保険目的だけでカードを取得するのであれば、かえって割高になってしまう場合も。

  • お得に国内旅行傷害保険に加入したいなら「三井住友カードゴールド」
  • 手厚い補償内容とコスパを両立したいなら「JCBゴールド」
  • ラグジュアリーな特典と国内旅行保険を楽しみたいなら「MUFGカードプラチナ・アメックス」

といったように、年会費と補償内容を比較し、自分にぴったりの1枚を選んでくださいね。

国内旅行保険が自動付帯するクレジットカードのメリット

ポイント

自動付帯の国内旅行保険つきクレジットカードのメリットは、次の通りです。

POINT

  • 加入の手間がない
  • 無料で付帯するので安心!
  • 種類によっては乗継・出航遅延も補償される

1.加入の手間がない

クレジットカード保険が「自動付帯」で最も嬉しいのが「何もしなくても保険が適用される」というところです。

ふつう、旅行保険に加入しておこうと思うと、事前の申し込みなどが必要となるためうっかり忘れてしまうと大変です。

クレジットカードに国内旅行保険が自動でついていればうっかりすることもなく、加入をし忘れていてもきちんと適用が受けられるため安心です。

ただし、請求はもちろん自分で行わなくてはいけませんので、旅行保険に加入しているという事実は覚えておきましょう。

2.無料で付帯するので安心!

クレジットカードの付帯保険は、自動で付帯するタイプは全て「無料」でついてきます。追加で費用を支払う必要はありません。

普通の旅行保険は加入するのに「保険料」が必要ですが、カード付帯なら費用を節約できるのがメリットです。

とはいっても、クレジットカードの種類によっては補償範囲・金額が異なるため、補償が足りないと感じた場合は別途旅行保険に追加で加入しておくのをおすすめします。

3.種類によっては乗継・出航遅延も補償される

これは本当に一部のクレジットカードに限られてしまいますが、自動付帯で国内旅行保険がつくカードの中には「乗継・出航遅延」なども保険の対象になっているものもあります。

航空機が遅延してしまった際には、最悪の場合空港近くのホテルなどで一泊しなくてはいけなくなるケースもあり、遅延保険があると重宝します。心配な方はそういった手厚い補償付きのカードを選ぶようにしましょう。

国内旅行保険付きクレジットカードの選び方

国内旅行保険付きのクレジットカードは便利ですが、選び方を知らなくては思った内容と異なるカードを契約してしまうかもしれません。

ここでは、国内旅行保険が付帯するカードを選ぶ際の最重要チェックポイントを2つご紹介します。

POINT

  • 自動付帯・利用付帯のどちらか
  • 補償内容はどうなっているか

1.自動付帯・利用付帯のどちらか

国内旅行保険付きのクレジットカードには、ここまでご紹介した「自動付帯」タイプと「利用付帯」タイプの二種類があります。

自動付帯は名称通りなにもしなくても「自動」で保険がついてきますが、利用付帯のカードを選んだ場合は、パッケージツアーの代金、もしくは公共交通機関の利用料金を支払わなくては適用対象外になってしまいます。

旅行する際は必ずお金の支払いが発生しますが、その時に保険適用させたいカードを使わなければいけないということですね。

利用付帯のカードは「使うこと」が前提となっているので、煩わしい方は自動付帯となっているクレジットカードを選びましょう。

中には一部補償が利用付帯(カード利用で補償額アップなど)となっているカードもありますので、契約前に保険の適用条件はじっくり確認しておいてください。

2.補償内容はどうなっているか

国内旅行保険の補償内容として、「傷害保険」は持っているクレジットカードの種類によって補償内容が大幅に異なります。

例えばJAL普通カードは国内旅行傷害保険が自動付帯で最高1,000万円までの補償がありますが、中身を見てみると補償があるのは「死亡・後遺障害」のみで、肝心な「傷害入院」や「手術」、「傷害通院」に対しての補償は一切ありません。
となると、実際に事故などに巻き込まれたとしてもよほどのことがない限りは使えない保険ですから、ついていてもあまり意味がありませんよね。

いざという時に「使う」ことを考えるなら、手術や入院・通院といった補償項目がどうなっているかは要チェックです。

ちなみに、JALカードでもカードランクの高い「JALアメリカン・エキスプレス・カード」や「JAL CLUB-Aカード」などは入院や通院、手術などの補償もついてきますので、もし国内旅行保険重視で選ぶならそういったカードを選択するようにしましょう。

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%~1.0% 発行日数 約4週間

JAL CLUB-Aカードは旅行保険が充実しており、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯と手厚い補償で渡航先でも安心できます。国内・海外旅行保険は「補償内容を重視している」という方にオススメ!

入会限定キャンペーン

JALカード入会キャンペーン!新規ご入会&ご登録&ご利用条件クリアで最大13,500マイル獲得のチャンス!さらにもらえる特典・キャンペーン実施中!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

国内旅行傷害保険は病気が補償されない!

病気になった男性

国内旅行傷害保険には、実は「病気」は補償対象外です。例えば、パッケージツアー中に急に腹痛が起きて手術・入院となっても、これは「病気」なので保険の支払い対象にはなりません。

病気まで補償対象にしたいと考えるのであれば、カード付帯の旅行保険ではなく、普段から契約している「医療保険」の充実を図る方が適切と言えます。

共済や保険など、病気の際にも補償が受けられる商品に加入していれば、国内で旅行中か否かは関係なく受けられます。

国内旅行保険は「家族特約」もほぼついていないので注意

もう一つ注意しておきたいのが「家族特約」の存在です。海外旅行傷害保険にはよく適用され、使い勝手も良い「家族特約」ですが、国内旅行傷害保険でも家族特約がつくのはJALカードプラチナなどのごく限られたカードのみで、基本は「ついていない」ものと考えた方がいいでしょう。

逆に、家族特約を目的としてクレジットカードを選ぶと、選択肢がほぼ無いというだけではなく、特約目的で契約するには高額な年会費のカードしかないというデメリットがあるのでおすすめしません。

もちろん、カードのサービス・特典内容に納得いった上で申し込むのは全く問題ありませんが、あくまで「保険のため」というのであれば、家族特約の存在は無視して考えるようにしてください。

まとめ|国内旅行好きなら旅行保険が自動付帯のカードを選ぼう

国内旅行に出かける際は、特にパッケージツアーなら「国内旅行保険」が付帯するクレジットカードを持っていると安心です。

中でも、保険の適用条件が「自動付帯」となっているカードは、持っているだけで保険がきくため、利用付帯のカードよりも重宝します。

付帯する国内旅行保険を基準としてクレジットカードを選ぶなら、どんな保障内容になっているかなどをきちんとチェックして、ぜひ自分の納得のいく1枚を見つけてくださいね。

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