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QUICPayは一体型が便利!おすすめクレジットカード3選

更新:2022年9月20日

屋外でクレカを持って笑う女性

QUICPayは、JCBが提供する電子マネーです。対応しているお店も多く、利用できるシーンは多数。QUICPay支払いでの利用金額は、クレジットカードによる後払い方式となっているため、クレジットカードの併用が必須となっています。

分離型カードタイプのQUICPayが多い中で、「QUICPay一体型」クレジットカードは、一度に2役で便利。

この記事では、おすすめのQUICPay一体型クレジットカードのご紹介と、QUICPay一体型クレジットカードを利用するメリット・デメリットについて解説しています。

QUICPay一体型カードに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

QUICPay一体型が選択できるおすすめクレジットカード4選

QUICPay一体型を選択できるクレジットカードはごく少数。ここでは、JCBカードへの実際の調査をもとに「一体型カード」を選択できる3枚をご紹介します。

POINT

QUICPay一体型におすすめなクレジットカード3選

JCB 一般カード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
1,375円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

JCB一般カードは、JCBが発行するプロパーカードの中で最もスタンダードな1枚。カード受け取り最短翌日可能で、スピーディーに発行できます。

基本年会費は1,375円(税込)ですが、オンラインからの入会で初年度無料に。また、ネット明細MyJチェックの登録、50万円以上の利用で次年度の年会費も無料となるのがメリットです。

ポイント還元率は0.5%。1000円(税抜)の利用で1ポイント「OkiDokiポイント」がたまります。

QUICPay一体型の申し込みは、初回申し込み時にネット申し込みに限り受付してもらえます。

利用次第で無料で利用できるJCB一般カードは、QUICPayを手軽に利用するにはおすすめ。

また、JCB一般カードの利用でクレジットヒストリーを積むことにもなりますので、将来JCB THE CLASSなどの上位カードを持ちたい、という方には、JCB一般カードの利用は外せない1枚ですね。

JCB ゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

JCBゴールドカードは、JCBオリジナルシリーズのゴールドカード。年会費はオンラインからの入会で初年度無料、次年度11,000円(税込)。ステータスとクオリティーを兼ね備えた1枚です。

入会限定キャンペーン

新規ご入会&Amazon.co.jpの利用で20%分最大23,000円キャッシュバック!さらにApple Pay・Google Pay利用で最大3,000円(20%)キャッシュバック!さらに各種ご設定&ご利用&抽選で最大9,000円をキャッシュバック!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

2023-10-01~2023-12-04

一般カードの機能に加え、付帯保険内容のグレードアップ、空港ラウンジサービスの利用や、グルメ優待サービスなど、充実したサービスが付帯しています。

こちらのカードも、初回申し込み時にQUICPay一体型クレジットカードを選択することが可能(WEB限定)。

ポイント還元率は利用実績次第で最大1%近くまでいきますので、QUICPayとクレジットカードをうまく使い分ければザクザクポイントを貯められます。

また、JCBゴールドカードを利用することで、ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCB THE CLASS」へのインビテーションが届く可能性があるのは見逃せません。

ただし、ハイステータスなカードになると一体型への切り替えが難しくなりますので、その点は覚えておきましょう。

JCB THE CLASS

JCB THE CLASSは、JCB最高峰のブラックカード。申し込みでの発行はできず、インビテーションが必須となります。

・JCBゴールド
・JCBゴールド ザ・プレミア
・JCBプラチナ

上記3つのうち1つを所有していて、なおかつ条件を満たした場合にインビテーションを受け、発行可能となります。

年会費は55,000円(税込)、ブラックカードの中では安くなっています。家族カード・ETCカードの発行が無料で、国内外旅行保険も最高1億円が付帯。もちろん、その他保険やサービスなどの付帯も最上級のものが付帯。

JCB THE CLASSでQUICPay一体型を希望する場合には、インビテーションにより発行後、手元にクレジットカードが届いてから切り替えの申し込みをする必要があります。

しかし、切り替えの手続きをすると、全く新規のJCB THE CLASSカードになってしまい、スターメンバーのランクが下がったり、カード番号が新規になってしまったりなどのデメリットが目立ちます。

さらに、家族カードのみの切り替えは不可能なため、メインカードを含む関連する全てのカードが切り替えとなります。

JCB THE CLASSで QUICPay一体型カードを利用したい場合は、発行後すぐに切り替えるのがおすすめです。

QUICPay一体型クレジットカードを利用するメリット

ポイントを表現する女性

ここでは、QUICPay一体型クレジットカードを利用した場合に、ポイント還元以外に得られるメリットをご紹介しますね。

QUICPay一体型を発行するか迷われている方は、ぜひ一度ご覧ください。

POINT

QUICPay一体型クレジットカードを利用するメリット

  • 1枚で2役!お財布の中身がスマートになる
  • 電子マネーとクレジットカードの使い分けが簡単
  • どちらか一方だけを忘れる心配がない

1.1枚で2役!お財布の中身がスマートになる

QUICPay一体型クレジットカードを利用するメリットの第一は、お財布の中身がスマートになること。

1枚のカードで、クレジットカードと電子マネーカードの両方の機能を兼ね備えているため、別々のカードをお財布に入れておく必要がなく、かさばりがちなカード類を減らせます。

一体型カードは、お財布をスッキリさせたい、という方におすすめです。

2.電子マネーとクレジットカードの使い分けが簡単

別々のカードを利用して使い分けることも可能ですが、QUICPay一体型カードは1枚のカードで簡単に使いわけて支払いができるのも嬉しいポイント。

QUICPayでの支払いをしたい場合には、支払い時に「QUICPayで支払います」と伝え、カードをかざすだけでOK。カードの出し間違いや、面倒な手続きがなくとも使い分けができるのは、便利ですよね。

3.どちらか一方だけを忘れる心配がない

クレジットカードと電子マネーカードの両方を併用している場合には、2枚のカードのどちらも持っていなければならない場合もありますよね。片方のカードだけ忘れてしまった、などのトラブルが起こると支払いに困るケースも。

一体型にしておけば、1枚で使い分けが便利なだけでなく、一方のカードを忘れるなどのハプニングを防ぐことも可能。安心して利用できますね。

4.QUICPay一体型クレジットカードを利用するデメリット

何かを考えている女性

便利なQUICPay一体型クレジットカードですが、利用にはメリットのみではなくデメリットも存在します。

利用開始後のトラブルを防ぐためにも、デメリットをしっかりと把握しておきましょう。

POINT

QUICPay一体型クレジットカードを利用するデメリット

  • JCB CARD Wといったお得なカードは一部対象外
  • クイックペイnanacoは一体型にはできない
  • カードを落とすと一度に2種類のキャッシュレス決済手段を失う
  • 対応していないクレジットカードが多い
  • JCBプラチナは対応していない!ハイクラスカードは切り替えが難しい
  • JCB THE CLASSの場合は切り替え可能か確認が必要
  • タッチ決済機能との両立ができない

1.JCB CARD Wといったお得なカードは一部対象外

QUICPay一体型クレジットカードは、JCBカードのすべてにおいて QUICPay一体型を利用できるわけではありません。JCB CARD Wなどのお得なカードは一部対象外となっています。

QUICPay一体型の利用を検討中の方は、利用できないカードがあることを把握した上で発行をしましょう。

2.クイックペイnanacoは一体型にはできない

QUICPayに登録したnanaco「クイックペイnanaco」でお買い物をした場合、クレジットカードポイントに加えて、0.5%のnanacoポイントが付与されますので、ポイントの二重取りが可能。セブンイレブン・イトーヨーカドーユーザーには見逃せない内容です。

そんな「クイックペイ nanaco」ですが、クレジットカードと一体型にすることはできません。

クイックペイnanacoを利用したい場合は、一体型は狙わずに、JCB CARD Wのようなお得なカードと紐付けするようにしましょう。

3.カードを落とすと一度に2種類のキャッシュレス決済手段を失う

カードを落とした、紛失や盗難にあったなど、万が一のトラブルが起きてしまった場合、クレジット・電子マネーの2種類のキャッシュレス決済手段を一度に失うこととなります。

キャッシュレス化が進む現代で、2つの決済手段を同時に失うことは、決済できないというデメリットに加え、悪用されてしまった場合には大きな損失となります。
取り扱い・保管方法には十分に気をつけましょう。

4.対応していないクレジットカードが多い

QUICPay一体型クレジットカードを発行するには、JCBが発行するクレジットカードの利用が必須となります。

JCBカードならどれでも利用可能なわけではなく、一体型の発行ができるのは限られた一部のカードであり、JCBカードの中でも対応していないクレジットカードが多数。

QUICPay一体型に非対応のカードでは一体型の利用はできませんので、QUICPay一体型クレジットカードを希望する場合には、事前に対応しているかしっかり確認しておきましょう。

ただし、今回ご紹介したカード以外にはほとんど種類がありません。ご注意ください。

5.JCBプラチナは対応していない!ハイクラスカードは切り替えが難しい

申し込み型のハイステータスなJCBカードといえば「JCBプラチナ」の存在がありますが、実はJCBプラチナは「QUICPay一体型カード」に非対応です。

さらに上のランクである「JCB THE CLASS」では、デスクに実際に問い合わせたところ一体型カードがあるようなのですが、先述の通り発行はやや面倒。全体として、ハイクラスのカードはQUICPay一体型への切り替えは厳しいものがあるようですね。

6.JCB THE CLASSの場合は切り替え可能か確認が必要

JCB THE CLASSもQUICPay一体型に対応しているとお伝えしましたが、カード番号によっては「非対応」の場合もあるようです。

切り替えできるかどうかは、実際にカードデスクへと問い合わせてみないとわからないようですので、興味があるザ・クラスホルダーは、ぜひカードデスクへ聞いてみてくださいね。

7.タッチ決済機能とは両立できない

最近対応が進んだ、JCBのタッチ決済機能「JCBコンタクトレス」ですが、こちらの機能は現在QUICPayと両立したプロパーカード発行がありません。
2023年以降切り替え準備が進むとのことですが、QUICPayとタッチ決済両方使いたい場合は、タッチ決済搭載カードを使い、アップルペイやグーグルペイにカード登録して「QUICPay」を利用するしかないようです。

QUICPay一体型クレジットカードへの切り替え方法

現在JCBカードを利用している方の中に「QUICPay一体型にしたい」という方もいると思います。結論から言うと、JCBカード発行後にQUICPay一体型クレジットカードへの切り替えは原則不可能となっています。

QUICPay一体型クレジットカード取得の方法は、基本的に、

・新規発行申し込みの際に「 QUICPay一体型を希望する」
・一度解約し、新規で QUICPay一体型クレジットカードを発行し直す

の2つしかありません。

現在JCBカードを利用している方が、QUICPay一体型を利用したい場合、利用中のクレジットカードを解約する必要があるため、「カード番号が変更となる」「手続きが増えて面倒」などのデメリットもあります。

QUICPay一体型カードを希望する方は、新規でクレジットカードを発行する際に、QUICPay一体型を選択しておくのが良いですね。

QUICPay一体型クレジットカードに切り替えの手順

QUICPay一体型に切り替えるために必要な手順は、簡単に説明すると以下の4ステップで行うことができます。

ただし、途中から切り替え可能なのはJCBザ・クラスをはじめとする一部カードのみ。中にはカード番号そのままに切り替え可能だった……という話もあるようですが、実際にザ・クラスのデスクに相談したところ「原則カード番号は変わってしまう」とのことでした。

  1. 会員専用デスクへ電話
  2. 電子マネー QUICPayの利用希望を伝える
  3. QUICPay一体型クレジットカードへの変更希望の旨を伝える
  4. 数日から1週間ほどでQUICPay一体型JCBカードが届く

条件やカード番号の変更有無は、状況によって変わる可能性があります。気になる方は、まずは一度カードデスクにご相談ください。

QUICPay一体型クレジットカードへ切り替えの注意点・デメリット

QUICPay一体型へのクレジットカードへの切り替えを検討中の方に、知っておいてほしい注意点が2つあります。先述の内容と重複する部分もありますが、気をつけたいところのまとめとしてご覧ください。

  1. 基本的には新規申し込み時に希望した場合のみ
  2. 途中から変えようと思うと、カード番号なども変わってしまい面倒

1.基本的には新規申し込み時に希望した場合のみ

JCBカードの QUICPay一体型クレジットカードの切り替え方法をご紹介しましたが、基本的にQUICPay一体型クレジットカードの発行は「新規申し込み時に一体型を希望した場合のみ」となっているため、原則切り替えることは不可能となっています。

上記の手順で専用デスクへ電話をかけても、断られる場合がほとんど。

この QUICPay一体型クレジットカードへの切り替えは、ごく一部の条件を満たした会員を対象としたサービスとなっているため、「誰でもできる方法ではない」ということになります。

闇雲に電話をかけても切り替えはできませんので、注意が必要です。

2.途中から変えようと思うと、カード番号なども変わってしまい面倒

利用中のカード番号を利用した変更は一部会員が可能な切り替え方法で、基本的には新規での申し込みのみ発行可能とお伝えしましたね。

つまり、現在お持ちのJCBクレジットカードを一度解約し、新たに一体型クレジットカードを契約すれば、QUICPay一体型クレジットカードが手に入るということです。

しかし、この方法にはデメリットがあり、これまで利用していたクレジットカードが利用できなくなるため、オンラインショップや、引き落とし口座などに登録していた場合、すべての変更手続きが必要となり、手間が増えてしまいます。

多少の手間が増えても、QUICPay一体型を使いたい!と熱望するのであれば、解約→ QUICPay一体型クレジットカード新規発行をすれば、問題なく利用することができますよ。ご検討ください。

おすすめの活用方法は「Apple Pay」や「おさいふケータイ」

クレジットカードとスマホ

QUICPay一体型クレジットカードの利用も便利かつスマートに決済可能ですが、キャッシュレス生活をさらに極めるのであれば、もっとおすすめなのはApple Payやおサイフケータイのように「スマホに QUICPayを搭載する」方法です。

スマホに QUICPayを搭載すれば、スマホ一台で外出が可能になり、荷物も少なく、カードの盗難や紛失など万一のトラブルを事前に避けることもできますよね。

もし、お持ちのスマホが電子マネーQUICPay搭載に対応していなければ、QUICPay一体型クレジットカードの利用がおすすめです。

カード1枚で、現金の取り扱いを減らし、キャッシュレス、かつスマートな生活を送れるようになりますよ。

QUICPay一体型クレジットカードを使ってスマートなキャッシュレス生活を送ろう

クレジットカードと一体となった QUICPay一体型クレジットカードは、お財布の中身がスッキリするだけではなく、クレジットカードとQUICPayそれぞれを便利に使うことができるメリットがあります。

QUICPay一体型クレジットカードは種類が非常に限定されており、良いカードは今回ご紹介した4枚程度。ですが、人によってはたまらない便利さです。

クレジットカードを発行する際はご自分のライフスタイルに合うかどうかや、どのようなカードを希望するのかを見極めることが大切。

最適な1枚を選び、キャッシュレス生活に活用しましょう。

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