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PASMO機能付きクレジットカードの払い戻し方法を解説

更新:2019年8月29日

駅に停車する電車

PASMO機能付きのクレジットカードを払い戻しする際は、一般的なPASMOとやり方はほとんど変わりません。ただし、注意点がいくつかあります。

今回は、PASMO機能付きクレジットカードの払い戻し方法や、注意点などを解説していきます。

これからPASMO機能付きクレジットカードのPASMOを払い戻ししようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

PASMO機能付きクレジットカードの払い戻し方法

PASMO機能付きクレジットカードの払い戻し方法は、たったの2ステップ。

POINT

PASMO機能付きクレジットカードの払い戻し方法

  • PASMO取扱事業者に公的証明書を持っていく
  • PASMO定期券・残高の払い戻し手続きをする

1.PASMO取扱事業者に公的証明書を持っていく

まず必要なのは、PASMO取扱事業者に行くこと。定期券の払い戻しもするなら、定期券購入時の駅に行くのがスムーズです。

払い戻しには本人確認が必要ですから、運転免許証などの公的証明書を忘れないようにしましょう。

2.PASMO定期券・残高の払い戻し手続きをする

PASMO取扱事業者に行った後は、窓口で払い戻したい旨を伝え、手続きをしましょう。

手続きはその場で済みますので。さほど時間もとられません。払い戻しされる金額は、以下の通りです。覚えておきましょう。

  1. PASMO残高のみの場合……PASMO残高+デポジット500円(一体型はデポジットなし)
  2. PASMO定期券と残高両方の場合……(定期券払い戻し計算額-払い戻し手数料)+SF残高+デポジット500円(一体型はデポジットなし)

PASMO機能付きクレジットカードを払い戻す際の注意点

クレジットカードを持って心配そうな女性

PASMO機能付きクレジットカードを払い戻ししたいときの注意点は、次の通りです。知っておくべきことがたくさんありますので、チェックしてみてくださいね。

POINT

PASMO機能付きクレジットカード払い戻しの注意点

  • 払い戻しは本人確認が必要
  • 定期券の払い戻しには手数料がかかる
  • PASMO一体型クレジットカードの場合はオートチャージも解約に
  • クレジットカード機能まで解約しなくてはいけないケースも
  • 定期券は定期券を購入した場所で払い戻しをする
  • 定期券の残り金額によっては払い戻し不可の場合も

1.払い戻しは本人確認が必要

払い戻しのステップでも解説したように、払い戻しには本人確認が必要です。本人確認はパスポートや運転免許証など、公的書類を準備しましょう。

なんらかの事情で本人が直接窓口に来られない場合は、代理人が手続きすることも可能です。その場合も、本人確認書類や委任状など必要書類はありますので、詳しくは窓口までご確認ください。

2.定期券の払い戻しには手数料がかかる

定期券の払い戻しは、手数料がかかります。

手数料はPASMO取扱事業者によって異なりますので、窓口で確認が必要です。ある窓口では220円程度だそうですから、それほど高額ではありません。

手ぶらで行って手数料が払えない……ということのないようにしましょう。

3.PASMO一体型クレジットカードの場合はオートチャージも解約に

PASMO一体型クレジットカードの場合は、PASMO機能を解約するとオートチャージまで解約になってしまいます。個別に解約は必要ありません。

払い戻し=それ以降は使わないので、むしろありがたい仕様だとは思いますが、覚えておいてくださいね。

4.クレジットカード機能まで解約しなくてはいけないケースも

PASMO一体型クレジットカードを利用している場合、PASMO機能を払い戻した後は、クレジットカード機能まで解約となってしまうケースも。

一体型PASMOのPASMO機能を払い戻した後、クレジットカード機能がどうなるのかわからない方は、まずクレジットカード会社に相談してみましょう。

クレジットカード機能はそのまま使いたい……という場合は、払い戻しは定期券のみにして、PASMO残高はショッピングやお出かけで使い切ってしまうといいですね。

5.定期券は定期券を購入した場所で払い戻しをする

PASMOにチャージしてある残高を払い戻しするだけなら、最寄りのPASMO取扱事業者でOK。ですが、定期券まで払い戻す場合は、定期券を購入した事業者まで出向く必要があります。

どこでも解約できるわけではありませんので、ご注意ください。

6.定期券の残り日数によっては払い戻し不可の場合も

定期券の残り日数によっては、払い戻しができないことがあるようです。あまりに日数が少ないと、定期券の払い戻し手数料よりも払い戻し金額が下回ってしまうためですね。

ギリギリの日数で払い戻そうとしても、断られることがある……と覚えておきましょう。

PASMO機能付きクレジットカードの払い戻しは注意点が多い!よく確認しよう

PASMO機能付きクレジットカードのPASMO定期券・残高を払い戻しするには、取扱事業所に本人確認書類を持って手続きをしに行くだけ。とても簡単です。

その一方で、実際に払い戻しをしてしまう前に確認しておきたいことが多数。一覧にすると、以下の通りです。

・払い戻しは本人確認が必要
・定期券の払い戻しには手数料がかかる
・PASMO一体型クレジットカードの場合はオートチャージも解約に
・クレジットカード機能まで解約しなくてはいけないケースも
・定期券は定期券を購入した場所で払い戻しをする
・定期券の残り金額によっては払い戻し不可の場合も

注意点を知らずに解約してしまうと、クレジットカード機能まで使えなくなったり、解約ができなかったりすることがあります。よく内容をチェックし、その上で払い戻し手続きをしてくださいね。

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