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PASMO一体型おすすめクレジットカード2選!5つのメリットと選び方も解説

更新:2024年2月1日

suica&pasmoを使う改札

交通系電子マネー「PASMO」を普段から利用しているという方は多いと思いますが、普通の電子マネー・定期券機能しかないPASMOよりもお得な「PASMO一体型クレジットカード」はご存知でしょうか。

今回は、通勤や通学などにPASMOを利用している方ならぜひ知っておいてほしい、「PASMO」一体型クレジットカードの魅力やおすすめカード、注意点も合わせて解説します。

PASMO利用者の方は、ぜひよりお得に移動・決済ができるように参考にしてくださいね。

PASMO一体型のおすすめクレジットカード2選!

ここでは、PASMO一体型のクレジットカードのなかで、おすすめの2枚を簡単にご紹介します。

1.ANA ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
2,200円(税込)
還元率 0.5%~ 発行日数 2週間程度


ANAソラチカカードは、「空と地下鉄をつなぐクレジットカード」として発行されている、東京メトロとANAの提携カードです。年会費は2,200円(税込)と一般カードとしてはふつうの設定ですが、海外旅行保険や国内航空機傷害保険なども付帯しています。


もちろんPASMO一体型ですので、オートチャージにも対応で、便利です。

他の特徴としては、「マイル」を貯めやすいJCBカード、ということで、通常は1ポイント=3マイルのところを、本カードなら1ポイント=5〜10マイルという非常に高いマイル還元率で交換できます。さらに、メトロポイントPlusに加入したPASMOで東京メトロに乗車するごとに、メトロポイントが5~15ポイント貯まります。

PASMOをお得・便利に使いながらマイルを貯めたいという方にぴったりの1枚です。

2.東京メトロ「To Me CARD Prime」(PASMO一体型/分離型)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
2,200円(税込)
還元率 0.5% 発行日数 最短3営業日


東京メトロ「To Me CARD Prime」(PASMO一体型/分離型)は、東京メトロから発行されているPASMO定期券一体型クレジットカードです。
一体型が面倒だという方には「分離型」もありますが、特に事情がなければ財布の中身がすっきりとする「一体型」をおすすめします。

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年会費は2,200円(税込)ですが、条件付きで無料になりますので、年に50万円以上クレジットカードを利用する方には「実質無料」といってもさしつかえありません。

このカードの最大の特徴は「東京メトロのポイント還元率の高さ」で、1回の乗車につき10〜20メトロポイントが貯まります。普通のお店ではカード決済で0.5%ポイント還元とそれほどぱっとしない還元率ですが、東京メトロ乗車時はメトロポイントの還元率が3〜10%強になることもあります。

東京メトロを積極的に使っている方におすすめしたいPASMO一体型クレジットカードです。

PASMO一体型クレジットカードとは?

PASMO一体型クレジットカードとは、首都圏を中心として関東地方や周辺の地域で「バス・私鉄」利用者によく使われている交通系電子マネー・IC乗車券「PASMO」機能を搭載したクレジットカードのことです。

PASMOは現金、もしくはクレジットカードからチャージしておくことで、いちいち乗車券(きっぷ)を購入しなくてもスムーズに改札を通過できる優れものですが、PASMO一体型クレジットカードにはこの機能を加えて、「定期券」機能を同時搭載しているカードもあります。

PASMOは基本的には「Suica」などと同様に、全国のIC乗車券・電子マネーと提携して「全国相互利用」が可能ですので、全国で「交通系電子マネー・IC乗車券」として使うことができます。

PASMO一体型クレジットカードは、ただ単に「一体になっている」ということ以外にも魅力あるカードですので、メリット・注意点をよく知った上で活用すれば、通勤・通学がより「お得・快適」になること間違いなしと言えます。

PASMO一体型クレジットカードの5つのメリット

クレカのメリット

PASMO一体型クレジットカードを利用することで、次のメリットがあります。

普通の「PASMO定期券」を使っているよりも便利でお得な部分が多いので、よく使う方にとっては持っていた方がお得です。

POINT

  • オートチャージでポイントがたまりやすい
  • クレジットカード・定期券・PASMOが1枚にまとまる!
  • 乗車金額に応じてボーナスポイントが付与
  • 乗り過ごしても安心!精算の手間がなくなる
  • 交通系電子マネーとしてスピーディに会計可能

1.オートチャージでポイントがたまりやすい

PASMO一体型クレジットカードの中には「オートチャージ」に対応しているタイプもあります。
地下鉄やバスを利用するごとに、電子マネーの残高が設定を下回ると自動で「チャージ」され、その分ポイントがどんどん貯まります。

クレジットカード機能付きのPASMOでなければ、自分で現金を使って「チャージ」するのがふつうですが、いちいちチャージ機まで行ってチャージする手間が無くなりますので、残高不足に悩まされることもぐっと減るでしょう。

もちろん、事前の設定が必要ですので、こちらの意思と関係なくかってにチャージされてしまうということはありません。ご安心ください。

2.クレジットカード・定期券・PASMOが1枚にまとまる!

クレジットカードとPASMO定期券をそれぞれ持っていると、最低でもカードが2枚常に手元にあることになりますので、定期入れやお財布の中身がかさばってしまいますよね。

PASMO一体型クレジットカードなら、定期券・PASMO・クレジットカードをすべて「1枚」で持つことができて、すっきりとします。少しでも財布の中身を減らしたい方には嬉しいですよね。

3.乗車回数に応じてボーナスポイントが付与

東京メトロなど、一部の公共交通機関では、乗車回数に応じて「ボーナスポイント」が付与します。
事前登録は必要になりますが、登録さえしておけば、通常のクレジットカードの利用でたまるポイント以外に、東京メトロなどの独自ポイントが貯められるのはお得です。

PASMOを使わずに普通にきっぷを持っているだけではこの特典は受けられませんので、東京メトロなどをよく利用するならポイントが貯まるというところだけでも持っている価値があります。

4.乗り過ごしても安心!精算の手間がなくなる

通常の乗車券(きっぷ)を使って電車にのっていると、うっかり乗り過ごしてしまった時に下車駅で精算機や窓口に並んで「精算」しなくてはいけなくなってしまいますよね。

PASMO一体型クレジットカードは、設定さえしておけば常にいくらかの金額がチャージされている状態ですので、うっかり乗り過ごしても改札口で「自動精算」され、並ぶ手間は無くなります。

また、オートチャージができるタイプのPASMOでないと、うっかりチャージを忘れていると改札口で足止めされ、気まずい思いをすることもあると思いますが、PASMO一体型クレジットカードはそういったシーンもなくなるので、スムーズに公共交通機関を利用できます。

5.交通系電子マネーとしてスピーディに会計可能

駅周辺だけではなく、コンビニなどでも「交通系電子マネー」は普及しており、小銭を出す手間もなくかざすだけでスピーディに会計ができます。

しかも、全国の交通系電子マネー、ICカード乗車券での「相互利用」ができますので、Kitaca、Suica、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけん、icscaに対応しているお店ならPASMOも対応しています。

もちろん、乗車券としても利用できますので、1枚持っていれば全国でほぼ困ることはありません。

PASMO一体型クレジットカードの選び方

おすすめ

PASMO一体型クレジットカードはいくつか種類がありますが、その中からどんなものが自分に合っているかを選ぶポイントを解説します。

POINT

PASMO一体型クレジットカードを選ぶポイント

  • 年会費
  • サービス内容・特典
  • ポイント還元率などの「お得度」

1.年会費

PASMO一体型クレジットカードをなんのために発行するかということを考えると、「利便性」と「お得さ」を追求して申し込みをするというパターンが多いですよね。となると、年会費はいくらかということは、お得度を考える上で外せない要素です。

例えば、オートチャージで年間2,000円お得になったとしても、年会費が1万円もかかってしまうのではあまり意味がないように感じます。

とはいっても、年会費が高いクレジットカードは「サービスの質」も高い傾向にありますので、単純な年会費で比較するのではなく、年会費が「内容に対して納得のいく金額」かどうかが判断のポイントになります。

2.サービス内容・特典

PASMO一体型クレジットカードに限らず、クレジットカード選びの際はサービス内容や特典内容も重視しましょう。

一般的なクレジットカードの特典ときくと、旅行傷害保険やレストランやホテルの優待というイメージがあると思いますが、それだけではなく、例えばPASMO一体型カードなら「特定の場所でPASMO関連のサービス利用でポイント還元率が高くなる」などもサービスに含まれます。

そういったところも含め、自分が利用しやすい内容が盛り込まれているかなどをチェックしましょう。

3.ポイント還元率などの「お得度」

ポイント還元率や割引などの「お得度」が高いPASMO一体型カードであれば、普段から使っているPASMO乗車券などや定期券などが実質「割引になる」のと同じ感覚です。

通常のカード利用のポイント還元率をチェックするのはもちろんですが、中には、オートチャージや特定の公共交通機関で一体型カードを利用すれば、通常よりもポイント還元率が上がるというカードもあります。

せっかく「PASMO一体型」から選ぶのであれば、「公共交通機関利用でお得」なカードという観点もプラスして選ぶようにするのがおすすめです。

PASMO一体型クレジットカードの注意点は?

PASMO一体型クレジットカードは便利ですが、使う上で注意しておきたいこともありますので、覚えておきましょう。

POINT

  • 紛失すると不正利用の被害にあう可能性もある
  • 事前登録でポイントの取りこぼしをしない
  • 他エリアで利用する時はオートチャージされない

1.紛失すると不正利用の被害にあう可能性もある

PASMO定期券を失くしたとしても、チャージされていた電子マネーを使われてしまう程度の被害で済むと思いますが、クレジットカード機能付きとなれば、失くした時の被害は大きくなる可能性があります。

失くしてからすぐに気がつけばカードの保険でなんとかなるかもしれませんが、気がつかずに「オートチャージ」なども含めて長く悪用されてしまうと、どんどん被害額が大きくなりますので、管理には十分に注意しましょう。

2.事前登録でポイントの取りこぼしをしない

東京メトロの独自ポイントなどは「事前登録」をすることで、初めて乗車回数に応じたポイント付与が行われます。

せっかくPASMO一体型クレジットカードで快適に電車・バスを利用していても、登録忘れで損をしていては意味がありません。利用範囲のなかで事前登録が必要な提携サービスがある場合は、取りこぼしのないようにきちんと登録を済ませておくように心がけましょう。

3.他エリアで利用する時はオートチャージされない

意外と知らない方もいるかもしれませんが、PASMOエリア、首都圏・仙台・新潟の各Suicaエリアの外で「交通系電子マネー・IC乗車券」として使っていても、「オートチャージ」はされません。

そのため、エリア外に出かけた時に「オートチャージがあるから」と油断していると、改札で止められてしまうということもありますので、残高には十分に注意しましょう。

少し面倒ですが、使いなれた場所以外では念のため、オートチャージが行われたかどうかだけはチェックする習慣をつけておいたほうがいいかもしれませんね。

まとめ|通勤・通学に利用するならPASMO定期券つきクレジットカード

ICカード乗車券・交通系電子マネーPASMOは首都圏を中心に使われており、毎日通勤や通学で電車(地下鉄)・バスなどを利用する方には便利です。

PASMO一体型(定期券付き)クレジットカードを持っていれば、クレジットカードとPASMOを「1枚」で持つことができるためお財布の中身がかさばらずに済むようになり、おすすめです。

また、オートチャージの利用でより「便利」になりますし、カードによってはポイント還元率がさらにアップするという特典もあります。

毎日PASMOを使うなら、ぜひ「一体型カード」の検討をしてみてくださいね。

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