年金受給者がクレジットカードの審査に通るには?年金生活でも作れるおすすめクレジットカード

更新:2020年8月7日

オレンジの年金手帳

年金を受給することになってからも、生活する上で「クレジットカード」を持ちたい、と感じるシーンはありますよね。そうなると、年金生活者でもクレジットカード審査に通るのか、という疑問が出てくるのではないでしょうか。

結論から言えば年金受給者でも十分にカード発行は可能。ですが、現役世代と比較すれば発行が難しいのも事実です。

今回は、年金受給者がクレジットカード審査に通るためのコツや、年金生活者におすすめのクレジットカードを紹介します。

年金生活の中でもクレジットカードを発行したい、と考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

年金受給者でもクレジットカード審査は通る

審査している様子

冒頭でもお伝えした通り、年金受給者であっても、クレジットカードの審査には通ります。とはいえ、リアルタイムで働いて収入を得ている現役世代と比較すると、やはり持てるカードの幅は狭まってしまいます。

年金受給者が現役世代より審査に通りにくいのは事実

年金受給者というと、収入自体は安定していますよね。しかし、現役世代と比較するとどうしても「収入は低い」と判断されてしまいがちです。よって、審査上不利になりやすいと言えます。

カード選びさえ失敗しなければハードルは高くない

収入減が「年金」という事実は、カード審査において不利になりがちではありますが、年金受給者歓迎のカードを選びさえすれば何の問題もありません。

たとえば、ゴールドカードやプラチナカードといったハイステータスなクレジットカードをいきなり取得するのは難しいですが、年金受給者でも持ちやすく、ハイスペックなカードはあります。そういったカードを上手に選んでいけば良いのです。

障害年金受給者でもカード発行はOK

年金と言えば65歳以上から支給される「老齢年金」を真っ先にイメージする方が多いですが、例えば「障害年金」といったその他の年金受給者であっても、カード審査では同じ「年金」として扱われます。よって、障害者年金でもクレジットカードの発行は可能。

年金の種類によってはカード発行が難しい……ということはありませんので、安心して申し込んでみてくださいね。

年金受給者がクレジットカード審査に通るコツ

青色の年金手帳

年金受給者がクレジットカード審査に通るためには、いくつかのコツがあります。

POINT

年金生活でもクレジットカード審査に通るコツ

  • 職業選択肢に「年金」の項目があるカードを選ぶ
  • 年金受給者歓迎のカードを選ぶ
  • キャッシング枠なしで申し込む
  • 迷わず早めに申し込む
  • 「収入」は年金以外の収入も合算して申請する

職業選択肢に「年金」の項目があるカードを選ぶ

申し込むクレジットカードの種類によっては、職業欄に「年金」の項目がある場合も。そういったクレジットカードは、年金生活でもひとつの「職業」として認めているため、比較的柔軟な審査を実施してくれる傾向にあります。

逆に、職業選択欄に「年金」がない場合は年金受給者を「無職」とみなしている可能性があり、審査通過は厳しくなりますので、避けたほうがベターです。

年金受給者歓迎のカードを選ぶ

年金受給者歓迎のクレジットカード、というものも存在しています。例えば、流通系カード。流通系カードはいわゆる「お店」や「サービス」に関連して発行されている、顧客のためのカードです。

流通系カードや高齢者向けカードが狙い目

高齢社会の昨今では、年金受給者も大切な「お客様」。消費者としてしっかり取り込みたいため、カード発行も柔軟に行うケースが多いと言えます。

また、シニアを対象とした「高齢者向けカード」というものも発行されていますので、狙うのであればそれらの「流通系カード」や「高齢者向けカード」が比較的取得がしやすいでしょう。

キャッシング枠なしで申し込む

年金生活は収入が安定しているとはいえ、資金に余裕があるとはみなされません。キャッシング枠をつける=現金を借りる可能性があるとなると、キャッシング枠はショッピング枠とは別に審査を行わなければいけませんので、より審査が厳しくなります。

また、年金生活なのにお金を借りる……という状況は、どうしても「お金に困っている」イメージを持たれてしまう可能性が高く、より審査通過は厳しくなります。

スムーズな審査通過のためにも、年金生活の中でクレジットカードを申し込みする際は、キャッシング枠は「なし」で申し込みましょう。

迷わず早めに申し込む

年金生活をしていること自体には問題はありませんが、申し込むのが遅くなればなるほど、年齢も上がってきてしまい、審査上不利になります。

やはり、年齢がより若いほうが「長くカードを使ってもらえる」と判断されるため、審査通過には有利です。

迷っている暇があるのであれば、一日でも早く申し込みをするのが、カード取得への近道。ぜひ、チャレンジしましょう。

「収入」は年金以外の収入も合算して申請する

年金だけで生活をしているよりも、もちろん不動産投資や金融商品での配当などほかの収入があるほうが審査通過はしやすくなります。

収入には、年金での収入だけではなく、ほかの収入も合算して申請するようにしましょう。そして、もし備考欄があれば、「不動産収入もあり」など、ほかの収入源があることのアピールも忘れないようにしてくださいね。

年金受給者におすすめのクレジットカード

ここでは、年金受給者におすすめのクレジットカードを4枚ご紹介します。

楽天カード

楽天カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜4.0% 発行日数 最短3日

楽天カードは、楽天が発行する高還元率のクレジットカード。いわゆる流通系カードですので、楽天通販をよく利用する年金受給者には特におすすめです。

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楽天利用者の中にはシニア世代も少なくないため、年金受給者でも「大切な顧客」として扱われやすく、取得は比較的難しくないでしょう。

重いものや地元でなかなか手に入りにくい商品を購入する際に、楽天市場を利用すれば常時3.0%以上の還元率に。

高還元率でネットショッピングもお得なカードが欲しい、という方におすすめです。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト(イオン銀行一体型)

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜2.0% 発行日数 2週間程度

イオンカードセレクトは、イオンが発行する顧客向けクレジットカード。イオングループでの各種優待が受けられるほか、付帯の電子マネーWAONのチャージ・利用がお得です。イオンカードセレクトでWAONを利用すれば、最高合計1.5%もの還元率が実現します。

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イオングループは年金生活世代も重要な顧客。シニア世代向けのG.G感謝デーなども設けているほどです。審査も通りやすく、年金=安定収入とされるため、心配せず申し込めるでしょう。

イオンを利用する年金生活者は、ぜひ持ってほしい1枚です。

エポスカード

エポスカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5〜5.0% 発行日数 最短即日発行

エポスカードは、マルイ系列のクレジットカード。ポイント還元率はそれほど高くありませんが、数多くの提携店を持ち、優待を活用しやすいクレジットカードです。

もちろん、公式ページで年金受給者からの申し込みもOKと記載してあり、流通系カードの中でも年金受給者にやさしい1枚と言えます。

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無料で海外旅行傷害保険も付帯しており、老後の余暇を楽しむ際にも強い味方に。迷ったら申し込んでおいて損のないカードです。

JR 大人の休日倶楽部ジパングカード

大人の休日俱楽部ジパングカードは、男性65歳、女性60歳以上の方が申し込み可能な、まさに「年金受給者のためのクレジットカード」。ビューカードから発行されています。

・JR東日本線・JR北海道線のきっぷが何回でも30%割引
・日本全国のJR線のきっぷが20回まで20%・30%割引
・びゅう国内旅行商品なら、同行者も全員5%割引

といった、旅行好きにはたまらない特典満載です。鉄道を使った旅行を楽しみたい年金生活世代にピッタリと言えるでしょう。旅行好きの方は、ぜひご検討ください。

年金受給者がカード審査に通りにくい理由

考える女性

年金生活者でもカード審査には通るものの、現役世代と比較するとやや厳しい……というのが実際のところです。理由としては、以下のことが挙げられます。

POINT

年金受給者がカード審査に通りにくい理由

  • 収入が低いと判断されやすい
  • 年齢が高いとカード会社にとってリスクがある

収入が低いと判断されやすい

年金生活者と言えば、厚生年金をもらっている方ですとまとまった額が支給されますが、国民年金しか支給されないとなると、その金額はさほど多くはありません。

よって、「年金受給者」とひとくくりにされてしまうと、どうしても「収入は低い」というイメージがついてしまいます。現役世代よりもカード発行が厳しいのは、そういった「収入面」の理由が大きいと言えるでしょう。

年齢が高いとカード会社にとってリスクがある

年金受給者の多くは年齢が高めです。カード会社からすると、

・使ってもらえる期間が短いかもしれない
・万が一のことがあると、返済が滞るかもしれない

というリスクがあります。

となると、やはりカード発行に慎重になるのは頷けますよね。カード会社としても、長期でカードを使ってくれる優良顧客を求めているため、年齢はネックになりがち。

とはいえ、カード選びさえ間違えなければ問題なく発行できますので、あくまでも「こういった理由で発行しにくいのだな」程度に考えておけば大丈夫です。

年金受給者がカード申し込みをする際の必要書類

本人確認書類

年金受給者がカード申し込みをする際に必要となる書類は、基本的に現役世代と同じく本人確認書類のみ。2020年4月1日からの本人確認厳格化で2種類組み合わせが通常の流れとなっています。

基本は現役世代と同じ本人確認書類だけ

本人確認書類は、「運転免許証」または「運転経歴証明書」の有無で必要なものが異なります。以下の書類から、組み合わせで2点以上必要です。

・運転免許証または運転経歴証明書(A群)
・下記表のB群、C群の書類

分類 必要書類 備考
A群 運転免許証または運転経歴証明書 住所変更がある場合は裏面もコピーが必要
B群 種健康保険証 お申し込みご本人様のお名前・生年月日・現住所記載面(カードタイプの場合は両面)
パスポート 写真および現住所のページ(2020年2月4日(火)以降に申請されたパスポートの住所欄は緊急連絡先のみの記載のため、本人確認書類として利用不可)
在留カード・特別永住者証明書等 裏面に変更情報がある場合は両面
マイナンバー(個人番号)カード 表面のみ(マイナンバーの記載がある裏面は不要)※通知カード(写真なし)は不可
住民票の写し 発行日から6ヵ月以内のもの、原本でも可
C群 公共料金の領収書 電話会社(固定電話のみ)、電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの。領収日付の押印または発行日の記載があり、その日から6ヵ月以内のもの。
国税または地方税の領収書または納税証明書 領収日付の押印または発行日の記載があり、その日から6ヵ月以内のもの。
社会保険料の領収書 領収日付の押印または発行日の記載があり、その日から6ヵ月以内のもの。

運転免許証または運転経歴証明書がある場合

運転免許証または運転経歴証明書がある場合は、それに加え、上記表のB群もしくはC群の書類から1点の用意が必要です。

運転免許証または運転経歴証明書がない場合

運転免許証または運転経歴証明書がない場合は、上記票のB群から1点、さらにB群もしくはC群から1点の、合計2点の書類が必要です。

本人確認書類と現住所が異なる場合はさらに書類が必要となる

A群、B群の書類と入会申込書に記載の現住所が2点とも異なる場合、さらにC群の書類2点、1点のみ異なる場合はC群の書類1点が必要です。

「現住所と本人確認書類の住所」が一致しなければなりませんので、証明書類の中に現住所と異なるものがある場合は書類が多くなります。ご注意ください。

必要書類はカード会社ごとに異なる。申込み前に確認を

カード会社によっては、キャッシングの申し込みをする際に年金証書が必要になるケースもあります。

クレジットカード会社や申し込み方法ごとに必要な書類は異なりますので、申し込み前に必ず必要書類は確認しておきましょう。

年金受給者こそ「クレジットカード」を活用するべき

クレジットカードで支払い

実は、年金受給者こそ「クレジットカード」を活用するべき、と言える理由があります。年金受給者=年齢が高めな世代にとっては、下記のようなメリットがあるのです。

POINT

年金生活者がカードを活用するべき理由

  • ネットショッピングは重いものを運ぶ必要がなく便利
  • 外出時に現金を持ち歩くのは危険
  • 家計管理がしやすく、こまめな確認で使い過ぎを防げる

ネットショッピングは重いものを運ぶ必要がなく便利

ネットショッピングと言えば、手軽な決済方法の代表格が「クレジットカード払い」。カードさえあれば、手元に現金を用意しなくても気軽にネットでのショッピングが可能です。

ネットスーパーをはじめ、ネットショッピングでそろわないものはないこのご時世。重いものや近場で購入できないようなものを買うのに活用すれば、大変な思いをして買い物をしなくても済みますよね。

これからの年金生活者にはネットショッピングは必須。重いもの・手に入りにくいものを購入する際は、ぜひ手軽なカード払いを活用しましょう。

外出時に現金を持ち歩くのは危険

ひったくりの主な被害者は、高齢者や女性。年金生活世代はひったくりなどの犯罪に巻き込まれる可能性があるため、普段から多くの現金を持ち歩くのは危険です。

クレジットカードを持っていれば、多くの現金を持ち歩く心配はなく、万が一盗られてしまっても、カード会社に一報を入れればすぐに利用停止が可能。安全面を考慮しても、カードの書類は良いと言えます。

家計管理がしやすく、こまめな確認で使い過ぎを防げる

年金生活をしていると、収入が限られているため、家計管理は必須です。

現金払いですと、いちいちレシートを管理して家計簿をつけて……と管理が大変ですが、クレジットカードなら利用明細をチェックするだけ。一か月に使った額の合計だけではなく、どこで、いくら使ったのかまで詳細に見られます。

最近ではWEBから常にチェックできるため「今月は使いすぎていないか……」と確認しながらの管理も容易。こまめな家計管理で使い過ぎを防ぎたい年金生活者にこそ、クレジットカードは便利です。

年金受給者のクレジットカード選び・まとめ

年金受給者ではクレジットカード発行は難しい……と一般的には思われていますが、実はカード選びさえ失敗しなければ、それほど難しいことはありません。

年金受給者歓迎、というクレジットカードも存在しますので、審査への対策をしながら、そういったカードを狙っていけば良いのです。

特に、今回ご紹介した下記4枚のカードであれば、比較的取得しやすいと言えるでしょう。

年金生活を楽しむためにも、クレジットカードは非常に便利。あるのとないのとでは、ライフスタイルが変わる可能性もあります。迷っている方は、ぜひ一日でも早く申し込み、便利なキャッシュレス生活を楽しんでくださいね。

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