PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

VIEWプラスのサービスが改定!改定内容・お得に利用するコツを解説

更新:2021年6月30日

改札を通るビジネスマン

ビューカードとJR東日本は2021年7月よりVIEWプラスのサービス内容を改定すると発表しました。

VIEWプラスサービスでは、従来、対象商品をビューカードで購入すると「一律1.5%」還元が受けられていましたが、2021年7月以降は、購入場所・利用サービスにより異なるポイント還元率が付与される仕組みに変更されます。

具体的にどのような変更があるのか、いままでのサービスと比較してメリット・デメリットは何かを見ていきましょう。

VIEWプラスが「モバイルSuica」「えきねっと」を優遇する内容に改定

VIEWプラスとは、クレジットカード「ビューカード」シリーズを利用すると、通常よりも多くポイントが貯まるサービスです。

冒頭でお伝えした通り従来「一律1.5%還元」だったVIEWプラスの優遇サービスですが、一部還元率が変更されます。

一律1.5%ポイント還元→購入商品により異なる付与率に

VIEW プラス改定

画像引用元:ビューカードのご利用で JRE POINT がおトクに貯まる「VIEW プラス」を改定します(PDF)

公式情報によりますと、変更点は下記の3点です。

POINT

VIEWプラスの変更点

  • 「モバイルSuica」でSuicaグリーン券購入、定期券購入→還元率3.0%~8.0%にアップ
  • 「えきねっと」で「JR券予約(予約時決済)」→還元率3.0%~8.0%にアップ
  • Suica通常チャージ(オートチャージ除く)、JR東日本駅でのビューカード利用→0.5%にダウン

チケットレス・モバイル系サービスの利用時はポイント還元最大8.0%

えきねっと利用・モバイルSuicaが優遇される

モバイル、チケットレス系サービスを活用していた方には朗報ですが、JR東日本のウェブサービス「えきねっと」経由でチケットを予約し、オンラインで決済まで済ませた場合、およびモバイルSuicaでモバイルグリーン券を購入した場合には、以下の還元率が適用されます。

・ビューカード(一般)……3.0%還元
・ビューカード(ゴールド)……8.0%還元

モバイルSuicaでの定期券購入は、以下の通りです。

・ビューカード(一般)……3.0%還元
・ビューカード(ゴールド)……4.0%還元

従来の2倍以上の還元率となるのが今回の改定における、大きなメリットです。

窓口でのチケット購入、券売機でのSuicaチャージは0.5%に下がる

駅利用は還元率ダウン

駅でのチケット等購入時のビューカード利用や、カードタイプSuicaの通常チャージ(オートチャージ除く)は大幅に還元率ダウンの「0.5%」に。

これまで窓口利用が多かった方にとっては大きな打撃です。

対象となるのは個人向けの「ビューカード」

VIEWプラス改定対象券種一覧

VIEWプラス改定で影響を受ける「対象券種」は以下の通りです。

<ゴールドカード>
・ビューゴールドプラスカード
・JAL カード Suica CLUB-A ゴールドカード

<一般カード>
・ビュー・スイカカード
・JREカード
・大人の休日倶楽部ミドルカード
・大人の休日倶楽部ジパングカード
・JALカードSuica
・ルミネカード
・ビックカメラSuicaカード

法人カード、iiマークのある提携カードは対象から除外

法人カードや、iiマークのある一部提携カードは対象から「除外」となっています。

iiマークのついた具体的な券種の一例をご紹介します。

・イオンSuicaカード
・横浜バンクカードSuica
・ANA VISA Suicaカード
・みずほマイレージクラブカードセゾンSuica
・SMBC CARD Suica
・Yahoo! JAPANカードSuica
・スーパーICカードSuica「三菱UFJ-VISA」
・TOYOTA TS CUBIC VIEW CARD など

これらのカードを持っている場合は、提携先の会社の独自ポイントが貯まるしくみですので「VIEWプラス」対象外です。今回の改定には無関係ですので、ご注意ください。

ビューカード・ユーザーが7月までにやるべきこと

ビューカード・ユーザーが7月までにやるべきことは3点です。

  1. 窓口やATMでのチケット系購入は6月中に
  2. ヘビーユーザーはよりお得な「ゴールド」への切り替え検討を
  3. モバイルSuica・えきねっとを活用したキャッシュレス化を進めよう

窓口やATMでのチケット系購入は6月中に

窓口購入は6月までに進めるのが最もお得です。ただし、7月以降はもらえるポイントが減少してしまうため、それまでにキャッシュレス系サービスを使えるよう、環境も整えていく必要があります。

ヘビーユーザーはよりお得な「ゴールド」への切り替え検討を

従来ビューカードとビューカードゴールドの「VIEWプラス」利用時の差はありませんでしたが、2021年7月の改定により、利用するサービスによってはビューカードの「ゴールドカード」が圧倒的にお得。えきねっと等の利用なら、一般のビューカードと比較して最大5.0%もの還元差になります。

よって、日頃からJR東日本のサービスを活用する機会が多い方は、これを機に、よりお得になる「ゴールドカード」への変更を検討してみてはいかがでしょうか。

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%~10.0%
※10.0%となる場合は「えきねっと」でJRきっぷを予約し、予約時決済した場合など
発行日数 平均1週間〜10日前後

入会限定キャンペーン

ビューゴールドプラスカード 春のオンライン入会キャンペーン!ご入会&ご利用で最大24,000ポイントプレゼント!さらに29歳以下の方のご入会で3,000ポイントプレゼント!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

2024-02-01~2024-04-30

モバイルSuica・えきねっとを活用したキャッシュレス化を進めよう

モバイルSuicaやえきねっとを利用しない場合は、ポイント還元のメリットが大幅に減ってしまいます。

よって、窓口やATMでの購入を検討している場合は6月までにまとめて購入しておき、それ以降はチケットレス系のサービスを使えるようにスマホ(モバイルSuica対応モデル)や環境を整えることが大切です。

どうしても窓口でのチケット購入などを行いたい場合は、ビューカード以外の高還元率カードを利用する選択肢も出てきます。

とはいえ、今回の改定では一般的な高還元率カード(1.0%程度を想定)と比較し、ビューカード×キャッシュレス系チケット購入サービス利用時の還元率が3.0%以上還元~と圧倒的にお得。

「サービス」に利用内容を合わせた方が、メリットが大きくおすすめです。

まとめ

2021年7月の「VIEWプラス」サービスの改定によって、キャッシュレス系サービスを活用していたビューカード・ユーザーはより「お得」を享受できることとなりました。

従来は窓口でも、オンラインでも一律1.5%還元のサービスでしたが「現地精算・購入」と「キャッシュレス」との差を2.5%~と大きくすることで、JR東日本のキャッシュレス・モバイル化への本気度が伺えますね。

これまで一切そういったサービスを利用してこなかった方にとっては、スマホの導入やウェブサービスの利用などハードルが高く感じるかもしれません。

上手に活用すれば労力以上の価値あるサービスですので、ぜひ変化にあわせてサービスを活用していきましょう。

記事がお役に立ちましたらシェアお願いします

関連記事一覧

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

入会キャンペーンCAMPAIGN

入会キャンペーン今、入会がお得なクレジットカードをご案内