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三井住友カードで支払える公共料金まとめ

更新:2023年4月4日

公共料金の領収書

毎月の支払いの中に必ず含まれている、公共料金の支払い。クレジットカードを利用して支払うことができたらお得ですよね。

実は、日本の代表的なクレジットカードである「三井住友カード」では、公共料金の支払いが可能です。

この記事では、三井住友カードで支払える公共料金について解説しています。

三井住友カードを保有している方や、今後三井住友カードを利用して公共料金の支払いをしたい、という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

三井住友カードで支払える公共料金のまとめ

電気料金をクレジットカードで支払う

三井住友カードでは、 電気代、ガス代、水道代などをはじめとする、公共料金のほか、一部税金の支払いが可能です。

ここでは、三井住友カードで支払える公共料金をまとめました。

POINT

三井住友カードで支払える公共料金一覧

  • ガス料金
  • 電気料金
  • 水道料金
  • 携帯・スマホ料金
  • 地方税
  • 固定資産税
  • 自動車税
  • その他

1.ガス料金

三井住友カードで支払い可能なガス会社は以下の通りです。

三井住友カード対応のガス会社一覧

・北海道ガス
・いちたかガスワン
・東彩ガス
・東京ガス
・京葉ガス
・大多喜ガス
・東邦ガス
・北陸ガス
・大阪ガス
・広島ガス
・四国ガス
・西武ガス
・九州ガス
・筑紫ガス

上記14社の大手ガス会社に対応しています。申し込み方法は各ガス会社ごとに異なります。自治体が運営するガス局でもカード払いに対応しているケース(例:仙台市ガス局など)があるため、詳しくは契約しているガス会社・ガス局にご確認ください。

また、郵送での申し込みをする場合、Vpassより資料番号「3270」で資料請求が可能です。

2.電気料金

三井住友カードで支払い可能な大手電力会社は以下の通りです。

三井住友カード対応の電力会社一覧

・東京電力エナジーパートナー
・ほくでん(北海道電力)
・東北電力
・北陸電力
・中部電力ミライズ
・関西電力
・中国電力
・四国電力
・九州電力
・沖縄電力

上記10社の電力会社の電気料金の支払いに対応しています。ENEOSでんきなどの新電力会社も、カード払いに対応している場合があるため上記に入っていない電力会社と契約している場合は、契約会社に確認してみてください。

なお、申し込み方法は、郵送・電話またはインターネットからの手続きが可能です。郵送申し込みの場合、Vpassより資料番号「3270」で資料請求してくださいね。

3.水道料金

三井住友カードで支払い可能な水道局は以下の通りです。

三井住友カード対応の水道局

・東京都水道局
・多摩地区都営水道
・京都市上下水道局
・尼崎市水道局
・大阪市水道局
・神戸市水道局

上記6つの水道局の水道料金支払いが可能です。

東京都水道局、多摩地区都営水道のみ、オンライン申し込み・郵送申し込みが可能となっています。

郵送による申し込みの場合には、Vpassより資料番号「3271」で資料請求を行ってください。

なお、他4社の水道料金を三井住友カードで支払いたい場合には、電話による問い合わせ・申し込みが必要になります。

4.携帯・スマホ料金

携帯やスマホの料金も支払いが可能です。三井住友カードで支払える会社は以下の4社です。

三井住友カードで支払えるキャリア

・docomo
・au
・Softbank
・Y!mobile

支払い方法変更の申し込み方法は、電話・店頭での対応以外にもキャリア会社ごとに用意されている場合がありますので、詳しくは各キャリアHPをご確認ください。

5.地方税

三井住友カードでは、自治体のクレジットカード納付システムを利用すれば、地方税の支払いも可能になります。

会社勤めの方であれば、給料天引きとなる「特別徴収」されるのが一般的ですが、それ以外の「普通徴収」になる方であれば、クレジットカードでの支払いが可能です。

なお、自治体ごとにクレジットカード支払いへの対応の可否に違いがあるため、事前に確認しておきましょう。

6.固定資産税

土地や住宅の所有がある方の「固定資産税」も三井住友カードで支払えます。

以前は「Yahoo!公金支払い」を利用して納付しましたが、2023年現在はサービス終了しており、固定資産税には対応していません。直接のカード支払いに対応しているおもな自治体は、三井住友カード公式ページによると以下の通りです。

札幌市
仙台市
宇都宮市
東京都(23区・立川市など)
さいたま市
千葉市
川崎市
静岡市
名古屋市
京都市
大阪市
姫路市
広島市
福岡市 など

引用元:https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/column/koteishisan_tax.jsp

三井住友カードで固定資産税を支払いたい場合には、自治体のホームページで支払い可能かどうかを確認しましょう。

7.自動車税

毎年5月に納付書が送られてくる自動車税も、三井住友カードで支払いが可能です。しかし、日本全国クレジットカード払いに対応しているわけではなく、現金払いのみとなっている自治体もあります。

クレジットカードで自動車税を納付した場合には、お住いの都道府県が対応しているか確認しましょう。

なお、クレジットカードで自動車税の納付をすると、金額に応じた決済手数料が発生します。現金払いの方がお得なケースもあるため、ご注意ください。

8.その他

上記で解説した公共料金以外に、

・電話料金
・NHK放送受信料
・CS放送の視聴料
・インターネットプロパイダ料金
・新聞の購読料
・ふるさと納税
・国民年金保険料

なども三井住友カードで支払いが可能です。

各公共料金支払いの申し込み方法や、問い合わせ先などの詳細については、三井住友カード公式ホームページをご覧ください。

参考リンク:各種料金・税金のお支払い

三井住友カードで公共料金を支払うメリット

メリット・デメリットを解説

三井住友カードを使って公共料金を支払うメリットは、以下の通りです。

今後三井住友カードで公共料金の支払いを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

POINT

三井住友カードで公共料金を支払うメリット

  • ポイント還元が受けられる
  • 支払いの手間がなくなる
  • 後払い可能・支払いがまとまるためキャッシュフローが安定する
  • 家計簿をつけなくてもすぐに明細を確認できる
  • クレヒスを育てられる

1.ポイント還元が受けられる

現金では受けられない「ポイント還元」ですが、三井住友カードなら公共料金の支払いでもポイント付与が受けられます。

三井住友カードの還元率は0.5%となっており、1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当)のワールドポイントプレゼントがたまります。

例えば、毎月25,000円の公共料金の支払いをしている場合、毎月25ポイント、4年間で1,200ポイント貯まる計算です。

堅実に0.5%のポイントが貯められる!貯めたポイントはギフトカードにも

貯めたポイントは、1,000ポイント=5,000円分のVJAギフトカードをはじめとする、様々な商品や他社ポイントプログラムへの交換・移行が可能です。

毎月必ず必要となる公共料金の支払いでも、ポイント還元が受けられるのは、三井住友カードで支払いをする大きなメリットですね。

2.支払いの手間がなくなる

現金での公共料金支払いではわざわざコンビニなどに支払いにいく手間がありますが、三井住友カード払いならその手間が一切ありません。

毎月、すべての公共料金支払いを三井住友カード一本に絞っておけば、引き落とし前に口座の残高を確認するだけです。口座に余裕があるのであれば、その必要もないでしょう。

手間がない上にポイント還元が受けられますので、もはや利用しない手はありません。

毎月わざわざ公共料金の支払いに手間と時間を書けていた方にとっては非常に大きなメリットです。

3.後払い可能・支払いがまとまるためキャッシュフローが安定する

公共料金の支払いを現金で行なっている場合は、支払い時にに手元にお金がないと払うことができません。

また、口座行引き落としの場合には、支払い先により引き落とし日が異なるケースも多くなっています。

ですが、クレジットカードの支払いを活用すれば、後払いが可能となるだけでなく、引き落とし日が一括でまとめられるため、毎月のキャッシュフローを安定させられます。

なお、三井住友カードでは、

・15日締め/翌月10日払い
・月末締め/翌月26日払い

上記の2通りから、支払日を選択できます。

給料日などを考慮して、自分の都合の良い方を選べるのは嬉しいですね。

4.家計簿をつけなくてもすぐに明細を確認できる

口座引き落としや、現金支払いでは、毎月しっかり家計簿をつけておかないと家計把握がしにくいと感じる方もいるのではないでしょうか。

三井住友カードは、毎月必ず利用明細が発行されています。紙面での郵送はもちろん、インターネットやアプリから簡単に確認することも可能。

クレジットカードで生活にかかわる支払いをまとめてしまえば、利用明細を見るだけで、毎月の光熱費などをまとめてチェックできます。家計簿をつけなくても、三井住友カードならWEB明細等で簡単に確認できるのが嬉しいですね。

5.クレヒスを育てられる

クレヒスとは、クレジットカードの利用履歴や支払い状況などの、個人の「信用取引」にまつわる信用情報のこと。

クレヒスは、新たにクレジットカードを発行する場合や、アップグレード、利用額の増額などの申し込みの際の審査において、重要視されるものです。

毎月公共料金の支払いにクレジットカードを利用すれば、自動的にカードを利用してしっかり支払うサイクルができるため、効率よくクレヒスを育てることができます。

三井住友カードの上位カードの取得を目指している、という方は、ぜひ公共料金の支払いに活用して、クレヒスを育ててください。

三井住友カードで公共料金を支払う際の注意点

注意点を示している女性

三井住友カードで公共料金を支払う際は、メリットのみではなく注意点もあります。

POINT

三井住友カードで公共料金を支払う際の注意点

  • 税金等は決済手数料が発生するケースも
  • 固定で利用枠が使われてしまうため、利用可能額を圧迫する
  • 口座振替割引が利用できない
  • 更新などでカード番号が変わった時は変更が必要
  • クレジットカード支払いに対応していない公共料金もある

1.税金等は決済手数料が発生するケースも

三井住友カードは、公共料金の支払いだけでなく、税金の支払いにも対応しています。

税金の支払いでポイント還元を受けられれば節税になる! と考える方もいるかもしれませんが、税金の支払いについては、決済手数料が発生します。

もちろんポイント還元は受けられますが、決済手数料が余分にかかってしまうため、必然的に支払い金額は大きくなります。

三井住友カードの利用で還元されるポイントと、決済手数料をしっかり比較して、支払うようにしましょう。

2.固定で利用枠が使われてしまうため、利用可能額を圧迫する

クレジットカードには、それぞれ利用枠が設けられています。

ショッピングや、海外旅行へ行くなど、普段よりクレジットカードの利用が増えると、利用限度額を超えてしまい、公共料金の支払いができなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。

公共料金をクレジットカードで支払う場合には、毎月引き落とされるおおよその金額を考慮した上でクレジットカードを利用しましょう。

三井住友カードでは、利用金額の増枠や、一時増枠サービスがあります。海外旅行やショッピングなどにより、カード利用が多くなりそうな時は、ぜひ活用を検討してみてくださいね。

3.口座振替割引が利用できない

カードで公共料金を支払うと、ポイント還元がありお得になります。しかし、電気・ガス・水道会社によっては、口座振替による支払いをすると、割引が受けられる「口座振替割引」を行っている場合があります。

この割引内容は、会社ごとに異なるため、一概には言えませんが、ポイント還元を受けるよりお得になるケースもあります。一度確認し、ポイント還元率と口座振替割引率を比較してみましょう。

4.更新などでカード番号が変わった時は変更が必要

クレジットカードには有効期限での更新や、盗難・紛失などのトラブルにより、カード再発行・カード番号が変更となるケースもあります。

カード番号が変更となった場合には、速やかに公共料金の支払いに登録しているクレジットカード情報の変更をしましょう。

また、セキュリティ番号や有効期限などのカード情報に変更があった場合にも、クレジットカード情報の変更手続きが必要になります。

クレジットカード情報の変更を忘れて公共料金の支払いが滞ってしまうことのないよう、ご注意ください。

5.クレジットカード支払いに対応していない公共料金もある

公共料金の支払いは、すべての会社がクレジットカード払いに対応しているわけではありません。一部地域・自治体では、口座振替・現金払いのみとなっている場合もあります。

お住まいの地域の電気・ガス・水道会社などのホームページを確認したり、問い合わせたりするなどして、クレジットカード払いに対応しているか確認しておきましょう。

公共料金支払いに最適なおすすめの三井住友カード

ここでは、公共料金の支払いに最適な、おすすめの三井住友カードを2枚ご紹介します。

公共料金の支払いに利用するクレジットカードを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.三井住友カード(クラシック)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
1,375円(税込)
還元率 0.4%~1.0% 発行日数 最短3営業日

三井住友カード(クラシック)は、日本大手である三井住友カードが発行する、定番VISAカード。

年会費は、リーズナブルですが、条件を満たせば、次年度以降も無料で使い続けることが可能です。

三井住友カード(クラシック)のポイント還元率は0.5%。1,000円の利用につき1ポイント(5円相当)が付与されます。もちろん、公共料金の支払いでも、0.5%でポイント還元が受けられますので、お得です。

標準的な還元率ではありますが、「ココイコ!」や「ポイントUPモール」を積極的に活用すれば、効率よくポイントが貯まり、お得にお買い物やカード利用が可能になります。

0.5%のポイント還元のほか、ボーナスポイントありで公共料金支払いにお得

また、三井住友カード(クラシック)には、年間利用金額に応じたボーナスポイントの付与があります。

・50万円以上100万円以下……50万円到達で50ポイント(以後10万円ごとに10ポイント)
・100万円以上300万円以下……50万円到達で75ポイント(以後10万円ごとに15ポイント)
・300万円以上……50万円到達で150ポイント(以後10万円ごとに30ポイント)

公共料金の支払いに利用すれば、ボーナスポイントの獲得がしやすくなり、よりお得にカード利用ができるようになりますね。

三井住友カード(クラシック)は、お得に賢く公共料金を支払いたい、という方におすすめの1枚です。

2.三井住友カード(ゴールド)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短3営業日

三井住友カード(ゴールド)は、国内初のVISAカードを発行した老舗である三井住友カードが発行するゴールドカード。


国内最高峰のゴールドカードとして、高いステータスを誇る1枚です。

年会費は、インターネットからの入会で初年度無料、次年度以降11,000円(税込)となっていますが、条件次第で年会費は最大4,400円(税込)まで割引が受けられます。

三井住友カード(ゴールド)のポイント還元率は、0.5%。還元率は一般的な水準です。

ボーナスポイントがクラシックの2倍!さらに余裕ある利用限度額も魅力のひとつ

三井住友カード(ゴールド)の、年間利用金額に応じたボーナスポイントは、クラシックの2倍のポイントが受け取れます。

公共料金の支払いに利用すれば、利用金額が上がりやすくなり、よりお得にポイントの獲得が可能になりますね。

また、クラシックと比較して、利用限度額が大きくなるため、公共料金の支払いによる圧迫が心配、という方も気兼ねなく利用できますよ。

三井住友カード(ゴールド)は、公共料金の支払いに利用できるだけでなく、ゴールドカードらしい充実したサービス・保険も付帯する、おすすめの1枚です。

三井住友カードは公共料金も支払える!賢くお得にカード支払いを利用しよう

三井住友カードは、電気・ガス・水道料金を始め、一部税金などを含む様々な公共料金の支払いが可能です。

ポイント還元率0.5%でポイントがたまり、固定費の節約にも役立ちますよ。

三井住友カードで公共料金を支払うと、ポイント還元だけでなく、

・キャッシュフローの安定
・家計管理の簡略化
・クレヒスを育てられる

など、多くのメリット受けられます。

もちろん、注意点もありますが、賢くお得に支払えることに違いはありません。

公共料金の支払いには、今回ご紹介した2枚のクレジットカードがおすすめです。

三井住友カードを利用して、公共料金の支払いを一括にまとめ、ぜひ便利かつお得に支払いをしましょう。

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