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dカードゴールドの年会費は高い?実質無料にする方法を解説

更新:2022年5月28日

豚の貯金箱と電卓

dカードゴールドの年会費は「11,000円(税込)」と決して安いとは言えない金額ですが、キャンペーンや特典を上手に利用すれば「実質無料」にすることも可能です。

今回は、dカードゴールドの年会費を実質無料にする方法のほか、年会費を支払ってもdカードゴールドを持つメリットについて解説します。dカードゴールドの年会費がネックで取得を迷っている方はぜひ参考にして、お得に活用してくださいね。

dカードゴールドの年会費は11,000円(税込)!ドコモユーザーにとっては安い!?

dカードゴールドの年会費は、冒頭でご紹介したように「11,000円(税込)」です。11,000円(税込)といえば、一般的なゴールドカードと同じ程度の金額ですので、サービス内容からすると特別高いわけではありません。

また、dカードゴールドは、特にドコモユーザーにとってメリットが大きな特典が付帯しており、ケータイ料金・ドコモ光の料金をどの程度支払っているかによりますが、場合によっては年会費の2倍以上も「持っているだけ」でお得になる可能性もあります。

もちろん、ポイント還元率の高い「dカード特約店」や「dカードポイントアップモール」を活用すれば一般ユーザーにとってもお得なカードですが、せっかくdカードゴールドを持つのであれば、やはり「ドコモユーザー」の方だとなおさらメリットを活用しやすくおすすめです。

dカードゴールドの年会費を「実質無料」にする方法とは?

dカードゴールドを持つことで、dカードゴールドの年会費と同等、もしくはそれ以上節約ができるのであれば、年会費は「実質無料になる」と言ってもさしつかえないですよね。

ここでは、dカードゴールドの年会費を実質無料にするための3つの方法を解説いたしますので、興味のある方は実践してみてくださいね。

POINT

  • 初年度なら入会キャンペーンを利用する
  • 最も簡単なのはドコモ光・携帯番号と紐付けする
  • 年間100万円から200万円利用し、年間利用額特典をゲットする

1.初年度なら入会キャンペーンを利用する

dカードゴールドは、入会キャンペーンとして「最大11,000円分キャッシュバック」を常時実施しています。

入会するだけでもれなく2,000円、新規申し込みと同時にドコモケータイ料金をdカード払いに設定して1,000円、さらに入会翌月末までに20,000円以上の利用で8,000円分の「iDキャッシュバック」が受けられます。この特典を得るためには「エントリー」が必要ですが、それほど難しくない条件ばかりですので、初年度は「実質無料」にするのは難しくありません。

条件さえ達成すれば、1年間は「年会費無料」で利用できるのと同じですので、1年間じっくりとお試しをするのもおすすめです。

2.最も簡単なのはドコモ光・携帯番号と紐付けする

2年目以降もdカードゴールドの年会費を「実質無料」にしたいときに最も有効なのが、dカードゴールドの「dポイントクラブ優待」を利用することです。具体的には、ドコモのケータイ料金やドコモ光の電話番号・アカウントと「dカードゴールド」を紐付けするだけで、毎月利用料金の10%(千円未満は切り捨て)がポイントバックされるという破格のサービスです。

例えば、家族の代表者がドコモ光とケータイの利用代金の合計で2万円支払っていたとすると、それだけで毎月2,000ポイントが付与されます。1年は12か月ですから、年間のポイントバックは24,000ポイントとなり、しかもこのポイントは「dカードゴールドを持っているだけ」でどんどん加算されていくため、手間もなくお得です。

年会費1万円のことを考えても、14,000円もプラスになりますので、まさにドコモユーザーにとっては「持っていないと損」と言えます。

ahamoはdカードゴールドの「利用金額」に対して10%還元(上限有)

ただし、ahamo契約の場合は毎月300ポイントを上限に、dカードGOLDの利用料金の10%が還元される仕組みです。得られるポイント数は変わりませんが、どこと紐づけて還元されるかが異なるためご注意ください。

3.年間100万円から200万円利用し、年間利用額特典をゲットする

これはあまり知られていませんが、実はdカードゴールドには「年間利用額特典」というものがあります。年間利用額に応じてお得なクーポンをプレゼントされるというものですが、年間利用額100万円で11,000円分のクーポン、200万円で22,000円分のクーポンがプレゼントされます。

クーポンの内容は、ドコモケータイの購入代金の割引からファッション関連クーポンなど、組み合わせが選べます。クーポンはドコモが運営するショッピングサイトを中心に利用でき、例えば11,000円の利用につき1枚のクーポン券が利用できるなど、ショッピングサイトの利用が前提になっています。

「金券そのもの」ではありませんが、うまく使えば年会費よりもかなりプラスになりますので、覚えておいて損のない特典です。

dカードゴールドの年会費を支払うメリット

dカードゴールドの年会費を1万円支払うとどんなメリットが受けられるのか、dカードにはない特典を4つご紹介いたします。

POINT

  • ドコモケータイ・ドコモ光の料金から10%ポイントバックが受けられる
  • ケータイ補償が10万円までアップする
  • 空港ラウンジや各種付帯保険などの「ゴールドカード」ならではのサービス
  • 年間利用額特典でドコモ関連サービスのクーポンがもらえる

1.ドコモケータイ・ドコモ光の料金から10%ポイントバックが受けられる

dカードゴールドを持つと、ドコモユーザーならドコモケータイ・ドコモ光の利用料金の10%が「dポイント」でポイントバックされます。

基本的にはdカードゴールド一枚に対し、ドコモのアカウント一つを紐付けする必要がありますので、家族のケータイ料金も10%バックしたい場合は「家族カード」を作る必要がありますが、毎月支払っている金額によってはこれだけで「年会費」を支払ってでもdカードゴールドを持つメリットがあります。

たとえば、月々家族との支払いを合わせて「2万円」の支払いがあったとすると、月に2,000円分、年間で24,000円のポイントが付与されます。年会費1万円を差し引いても、「電話番号と紐付け」さえしておけば、毎年14,000円分のポイントがお得になります。

ドコモユーザー、かつある程度毎月の支払いがまとまった金額になっている方ならdカードゴールドは持たないと損と言えますね。

dカードゴールドでも携帯料金にポイントがつかないケースに注意

非常にお得な「dカードゴールド」ですが、携帯料金にポイントがつかないケースもあります。特に、以下の3点は知らずに利用している方も多いので、ご注意ください。

・携帯端末本体の料金にはポイントが付かない
・カード1枚につき1回線までしかポイントが付かない
・家族の回線にもポイントを10%つけたい場合は家族分の「家族カード」発行が必要

特に「2回線以上は1枚のカードではポイントが付かない」ことを知らずに利用すると、大きく損をしてしまいます。可能であれば、家族名義の回線として分けておき、家族カードを発行して紐づけておくのがベストです。

2.ケータイ補償が10万円までアップする

年会費無料のdカードでもケータイ補償が1万円つきますが、dカードゴールドならその10倍の「10万円」までの補償が付帯します。ケータイ補償はどんなものかというと、簡単に言うとドコモで購入したケータイ・スマホが購入後3年以内に「水没」や「全損」など修理不能となった場合に、新規に同一カラー・同一機種を購入する代金を10万円まで補償してくれるというものです。

ドコモのケータイ補償サービスは、スマホやケータイ契約時に同時に入れる月払いのものもありますが、そちらとの大きな違いは「修理に対応しているかどうか」、また「交換対応しているかどうか」です。

dカードゴールドのケータイ補償は、あくまで「新規購入」にしか効力がありませんので、修理ができる状態では適用外なのがデメリットですが、逆に言えば「修理不能なほど破損」しているときにはメリットが大きい特典と言えます。

3.空港ラウンジや各種付帯保険などの「ゴールドカード」ならではのサービス

dカードゴールドは、「ゴールドカード」と言うだけあって、ゴールドカードには付いていてほしい一通りのサービスはきちんと付帯しています。例えば、国内の対象となる空港ラウンジを無料で利用できるサービスのほか、お買物あんしん保険(いわゆるショッピング保険)、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険などの各種付帯保険が充実しています。

保険内容なども、ただ「ついている」だけではなく、ほかのゴールドカードと比較すると少し優遇された内容になるなど、1万円の年会費に十分見合った、むしろそれすらお得だと思える内容です。基本のポイント還元率が1.0%と非常に高いということもありますので、一般的なゴールドカードと比較しても魅力は十分でしょう。

4.年間利用額特典でドコモ関連サービスのクーポンがもらえる

先にご紹介した内容と重複しますが、dカードゴールドには「年間利用額特典」というものがありますので、年間に100万円、もしくは200万円以上の利用金額があった際に1万円分〜2万円分のクーポンがプレゼントされます。

dカードゴールドは還元率もよくメインカードとして使うのに十分なスペックのクレジットカードですから、生活費を「全て」dカードゴールド支払いに切り替えれば、100万円以上を達成するのは難しくありません。

それだけで、意外と知られていないものの、普段からお得なことが多い「ドコモ関連のショッピング・予約サービス」のクーポンがもらえるのはお得です。上手に活用して、よりお得にショッピングを楽しみましょう。

dカードゴールドの年会費で注意したいこと

dカードゴールドの年会費を支払う前に、注意しておきたい・知っておきたいことが2つあります。

POINT

  • ドコモユーザー以外にとってはメリットが少なくなる
  • 「年会費」自体が無料になる方法はない
  • 年会費がいつ発生するか理解しておく

ドコモユーザー以外にとってはメリットが少なくなる

dカードゴールドの付帯特典は「ドコモユーザー向け」の内容が中心になっていますので、せっかく11,000円(税込)の年会費を支払っても、ドコモユーザーでなければメリットは半減です。

実際には、dカードゴールドの特典内容は「ゴールドカード」+「ドコモユーザー向けサービス」という構成ですので、ドコモユーザーでなくとも1万円支払う価値はあると言えます。
ですが、やはりドコモユーザーを意識した内容だということを考えると、なんとなく損した気分になってしまうので、ドコモユーザー以外の方が作るのであれば「dカード」で十分でしょう。

「年会費」自体が無料になる方法はない

dカードゴールドの年会費は、ポイント還元を利用することで年会費が「実質無料」にはなるものの、年会費自体が割引されたり、無料になったりすることはありません。

サービス内容を見れば年会費以上の内容ということは分かると思いますが、「年会費」を支払うのがそもそも嫌だという方には向いていませんので、あくまで「年会費」を支払った上で、ドコモユーザーであれば11,000円(税込)以上得する(ケースもある)という認識でいた方がいいでしょう。

年会費がいつ発生するか理解しておく

dカードゴールドの年会費がいつ発生するかは「加入日により異なる」と言えます。基本的には15日〆、翌月10日払いですので、例えば1月16日にdカードゴールドに加入した場合は、2月15日が締め日、3月10日に年会費と利用額分の支払いが発生します。15日ちょうど(締め日)に加入した場合は、翌月の10日に年会費を支払います。

2年目年会費を支払わずに解約するなら「11か月目」がベスト

dカードゴールドを1年弱使ったけど、解約したい……そんな場合は、2年目の年会費が発生してしまう前、つまり11か月目に解約するのがベストです。ぎりぎりまでサービスを利用した上で解約できます。

ギリギリまで利用したい場合は「加入日」の1日前までに解約の電話をしましょう。加入日はdカードゴールドのカードデスクに連絡するか、会員専用ウェブサイトでも確認できます。タイミングを間違えると、たった1日の超過でも1年分の年会費が発生します。ご注意ください。

dカード GOLDに申し込む

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.00%〜10.0%  発行日数 最短5営業日

dカードGOLDは、年会費11,000円(税込)の「ドコモユーザーにおすすめ」のクレジットカードです。

入会限定キャンペーン

新規ご入会&ご利用条件クリアで、最大5,000円相当分のポイントプレゼント!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

日常使いでも共通ポイントである「dポイント」が1.0%の高還元率で貯まるのに加え、毎月のドコモケータイ、ドコモ光利用料金の「10%」がポイント還元されます。つまり、ドコモの携帯料金、光料金の月の利用合計額が20,000円とすると、2,000ポイントが還元されるので、実質10%引きと同じです。また、dカードゴールドを使ってドコモで携帯端末を購入すると、購入後3年間、最大10万円までの補償が受けられます。

普段使いでポイントが貯まるのはもちろんメリットですが、ドコモユーザーの方なら「ドコモ関係の支払い」専用にしておくだけでもメリットが大きいので、上手に活用して年会費分を回収できるならサブカードとしても優秀です。もちろん、ポイントはお店で使ったり、商品に交換したりすることも可能で使い勝手にも困りませんので、ドコモユーザーに一度は検討して欲しいカードと言えます。

是非、この機会に申し込んでみてはいかがでしょうか?

dカードゴールドは年会費以上の価値あり!工夫して活用しよう

dカードゴールドは年会費が1万円かかるゴールドカードですが、高いポイント還元率やドコモユーザー向けのポイントバックサービス、ケータイ補償などを加味すると11,000円(税込)を支払ってでも「絶対持つべき」と言えるお得なカードです。

ドコモユーザーにとってはもちろんおすすめですが、特典などを上手に活用できれば、ドコモケータイを持っていなくても魅力あるカードですので、よく特典内容を確認した上で、年会費を支払う価値があるかどうかを判断してくださいね。

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